導入事例
工程 : 金属加工(切削)
有限会社今村精工様は、真のQCDの追求により安心感と信頼を得ることを経営方針に掲げ、生産体制の強化を行いながら積極的に生産効率の向上を図る精密部品加工の企業様です。
従来は別のシステムをご利用されていらっしゃいましたが、2021年から『”ものレボ”工程管理』をお使いいただいております。今回は、ものレボ導入の経緯や、他のツールと比較したご感想について専務取締役の今村様に伺いました。
ものレボを導入する8年前から使用しているスケジューラツールがあったのですが、従業員人数や機械台数が増えていくと管理に限界を感じるようになりました。
設備ごとにスケジュールを立てて管理していたのですが、リアルタイムな情報を反映できず計画の辻褄が合わなかったり案件単位での進捗がすぐにわからなかったりしたことが、新しいスケジュールソフトを検討するきっかけでした。
そんなことで何か良いものがないかなと調べていた時にものレボを見つけました。
製品ごと、機械ごと、人ごとに管理できる点など製造業のために作られた管理ツールだなと一目見て感じました。
それに、タブレットでも利用できる手軽さにも惹かれましたね。
従来までは、現場作業者も含めてシステムに入力するためにいちいちPCの席まで行く必要があり、正直面倒くさいと感じていました。
今回スケジュールソフトを買い換えるうえで製造現場でも手軽に入力できるようなものがあったらいいなと思っていたので、ものレボは探し求めていたサービスそのものでした。
それにシンプルでポップな画面じゃないですか。今どきっぽくて若い社員も喜ぶんじゃないかって思いましたね。
正直、何百万もするような高機能のシステムを購入すると「また途中で使えなくなるんじゃないか」という心配もあったのですが、初めてのサブスクリプションサービスでしたが、気軽に利用したうえで判断ができると思いました。
万が一、弊社の管理方法と合わないなと思った場合でもコスト面での負担は小さいですし、そういった点も魅力的でした。
簡単に導入できましたね。
新しいツールの導入となると、「何を」「どうやって」登録するのか整理するところから始まるため、初期設定にかなり時間を取られると思っていました。
ですが必要最小限の設備情報や担当者情報を登録するだけですぐに使い始めることができたので、特に苦労することはありませんでした。
工程管理に特化しているので画面や操作が非常にシンプルだったことが良かったんだと思います。
運用方法についても、カスタマーサクセスの方がサポートしてくださったので、スムーズに運用することができました。
はじめに弊社の従来の運用フローを把握するところから始まって、弊社に合わせてこういう風に使うと良いかもしれません、と沢山提案をしていただきました。
よくある問い合わせに対して回答するカスタマー”サポート”とは違うというか、まさに「サクセス」という名前のとおりお客さんの目指したい姿をどうやったら実現できるのかを一緒に考えてくださるので、本当に心強かったです。
今までの会社のやり方を大きく変えなくても、ものレボと会社の体制をうまく融合できたので、以前使っていたツールから挫折することなく切り替えることができました。
特に現場の後工程の担当者からの評判が良いです!
今どこまでできているのか(スケジュール通りなのか)をいちいち前工程の担当者に聞きにいかなくても、タブレットを覗けばすぐわかるので作業しやすくなったと言っていました。
進捗状況が見えることで効率的な段取り作業や合理的なスケジュールの変更も即座にできるようになったようで、進捗を擦り合わせるための打ち合わせなどは減りましたね。
また、前のツールを導入する時もそうだったんですけど、普通は新しいものを導入しようとすると抵抗感を持たれると思うんですよね。
でもものレボは手元のタブレットでぽちぽちっと操作できるので、「やってみたいな」と思ってくれたみたいで現場への導入のハードルを下げることができたと感じています。
スマートフォンアプリもできたので、製品画像や図面、作業工数といった情報をすべてをものレボに全部集約したいですね。
すべてワンクリックでポチポチやっていけるような、そんなスマートな体制にできたら良いなと思っています。
ですがまだまだデータを活用するとこまではできていないのが現状ですので、今後はものレボに蓄積されているデータを活用してより生産性の向上に繋げていきたいですね。
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